「火星への移住」を想定 京大・アリゾナ大が有人宇宙実習




京都大学は人類の火星への移住を想定し、アメリカで学生を対象にした有人宇宙実習を行うと発表しました。


【宇宙飛行士 土井隆雄 京大特定教授】


「宇宙という未知のものに挑戦する時の感動と激しさを学んでもらう」


こう語る土井隆雄さんは、日本人で初めて宇宙での船外活動をした宇宙飛行士です。


土井さんたちは今後の人材育成のため、学生を対象にして「人間が火星に移住し閉鎖された宇宙基地で生活する」と想定した実習を、ことし8月に行うと発表しました。


実習が行われるのはアメリカ・アリゾナ大学の施設で、鉄とガラスで覆われた空間に熱帯雨林や海などが再現されています。

この中で、京大とアリゾナ大の学生あわせて10人が、約1週間の共同生活をしながら、体へのストレスや生態系の調査などを行うということです。



【宇宙飛行士 土井隆雄 京大特定教授】


「有人火星探査がおこるのが2030年代から40年代にかけて。いま学生の皆さんがその時、第一線で活躍することになる」


参加者は今年4月に京大の学生の中から公募し、書類と面接で選ぶということです。



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